暇(満)人の日記

ダイエットと読書について記事にします

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

サラダ油は危険

サラダ油は手頃な価格で購入でき、且つ揚げ物や炒め物・ドレッシングの調味料という多くの用途で使う為、最も身近な油です。しかしそれゆえに、オメガ6脂肪酸を過剰摂取しがちです。オメガ3脂肪酸とのバランスが重要な栄養素なので、気を付けたい所です。…

アレルギーと油の関係

サラダ油に多く含まれるリノール酸には、花粉症やアトピー性皮膚炎・喘息等のアレルギー性疾患を悪化させるという研究結果が出ています。体内で大量のアラキドン酸が生成され、それがアレルギー源になるそうです。一方で、ゴマ油等に含まれるオメガ3脂肪酸…

油不足が脳トラブルを引き起こす

脳の65%は油でできています。そのため脳内が油不足になると、イライラしたりやストレスがたまる等の精神状態がおかしい状態になります。オメガ3脂肪酸が脳の活性化につながるという事なので、率先して皆さん魚を食べてください。

脂質が不足すると?

脂質は、健康の為に避けられがちな栄養素の1つ。しかし実際は、過剰に摂取されたものが健康に害を及ぼすのであって、適量はむしろ摂らないといけません。逆に少なすぎると、体力の低下や肌荒れ、内臓機能の低下などがみられます。多すぎず少なすぎずを心がけ…

ココナッツオイル

ココナッツオイルの主成分は中鎖脂肪酸です。中鎖脂肪酸は体内で消化・吸収されやすく、且つ含まれている食材が少ないのが特徴です。その為希少性も相まってココナッツオイルが注目されたのです。ただし飽和脂肪酸なので摂り過ぎには注意です。あくまで適量…

オリーブオイルの話

オメガ9脂肪酸の代表格の1つであるオリーブオイル。その中でも特に品質の良いものはエクストラバージンオリーブオイルと呼ばれます。普通のオリーブオイルと違い、ポリフェノールも含まれるという特徴があります。健康の為にも、サラダ油やオリーブオイルを…

コレステロールの話

コレステロールは体に悪いというイメージを持っている人もいるでしょう。実は生きていくために必須の脂質です。細胞膜の形成や男性ホルモン、女性ホルモンの材料となるからです。大きく分けて、善玉コレステロールと悪玉コレステロールの2つあります。この2…

オメガ脂肪酸について

オメガ脂肪酸には大きく分けてオメガ3脂肪酸・オメガ6脂肪酸・オメガ9脂肪酸があります。オメガ3とオメガ6はバランス良く摂取する必要があるのですが、何も考えないで食生活を送ると、オメガ6を過剰摂取しがちです。オメガ6の過剰摂取対策として、普…

健康にも脂質が必要

脂質は体に悪いというイメージを持っている人もいるでしょう。しかし健康の為にはむしろ摂らないといけません。脂質には、人間の細胞膜をつくる働きがあります。その細胞膜には老廃物を排出したりや、栄養をとりこむ働きがあります。健康の為にもある程度は…

脂質は摂ると太る?

最近は、太る原因は糖質だという風潮が広まっています。それでは脂質は全く関係ないのでしょうか?結論から言うと、脂質も関係あります。糖質がブドウ糖に分解されるように、脂質も脂肪酸に分解されエネルギーとして消費されます。消費されなかった分が、脂…

必須脂肪酸について

通称必須脂肪酸といわれている多価不飽和脂肪酸。他の脂肪酸と違い、体内で生成されないという特徴があります。その為食事から摂取する必要があります。身近なものでいえば、サラダ油や魚に含まれているそうです。特に魚に含まれている脂肪酸は、現代日本人…

脂質の基礎知識

脂質=ダイエット&健康の大敵というイメージを持っている人もいるでしょう。実は摂り過ぎがいけないのであって、適度な量はむしろ摂らなくてはなりません。エネルギー源や細胞膜をつくる働きがあるそうです。また、同じ脂質ばかりでなく色々な脂質をバラン…

コラーゲンの間違った認識

コラーゲンには、潤いを保って肌をツヤツヤにする効果があるという話を聞いたことはあるでしょう。確かにコラーゲン自体にはその効果がありますが、だからといってコラーゲンを食べても意味がないそうです。体内のコラーゲンの全ては体内で生成されていて、…

ポリフェノールについて

ポリフェノールには、強い抗酸化作用で老化を抑制する効果があります。カカオポリフェノール・イソフラボン・カテキン・タンニン等はポリフェノールの一種です。赤ワインに豊富に含まれている事は有名ですが、実はチョコレートには赤ワインの10倍のポリフェ…

ミンサガリマスター発売日決定

今冬発売とだけ発表されていたミンサガリマスターの発売日が、12月1日だと正式に発表されました。このソフトは、リマスター元であるものをプレイステーション2で、リメイク元であるソフトをWiiのVC版でプレイしていましたので、とても楽しみにしています。…

水の健康効果

水を飲む事は、単純に発汗や排泄によって失われた水分の補給の為だというイメージを持っている人はいるかもしれません。しかしそれ以上の健康効果があります。水を飲む→血中の糖の濃度が薄まる→血糖値が下がる→痩せる、というイメージを超越した健康効果があ…

加工肉の話

ハム・ソーセージ・ベーコン等の加工肉には発がん性がある事が明らかになっています。まったく食べないに越したことは無いのですが、どうしても食べたいのなら、見た目が茶色っぽいものを選びましょう。赤っぽいものは、防腐剤などが入っているため余計に危…

血糖値を下げるワイン

一昔前は、酒はカロリーが高いのでダイエットに向かないといわれていました。しかし現代では、血糖値を下げる酒があるという研究結果も出ています。そのお酒とはワインです。飲む人が多いであろうビールを飲んだ場合と比較して、空腹時血糖値が低いという研…

日本食はヘルシーか否か

日本食はヘルシーだというイメージを持っている人は多いでしょう。しかしそれは間違いです。日本食といえば米・味噌汁・漬物というものを思い浮かべると思います。その内米は糖質の塊で、他2つは塩分の塊です。つまり肥満や高血圧の原因となるのです。糖質だ…

卵の間違った常識

昔は「卵は1日1個まで。そうしないとコレステロール値が高くなる」といわれていました。今でもこの昔の慣例を信じている人がいるようです。しかしこれは間違いだそうです。コレステロールの大部分は体内で生成され、過剰に摂取された場合はその分体内で生…

ドラクエ10オフラインが来週発売

来週木曜日にドラクエ10オフラインが発売されます。楽しみにされている方、または購入を検討している方もいるでしょう。私はこのソフトももちろん気になっていますが、それ以上に同時に発表されたドラクエ12やドラクエ3再リメイクが気になっているので、今も…

糖質制限しすぎるとどうなるか?

肥満や糖尿病の原因となる為、糖質制限は確かに大切です。しかし制限しすぎると逆効果です。目安としては、自身の体を見て痩せすぎだと感じた時のようです。痩せすぎると、ふらつきや疲れやすくなる・甲状腺機能低下症・貧血・免疫の低下などがみられるよう…

糖尿病の話

糖質制限によって得られるのは痩せるだけではありません。糖尿病の予防にもなります。日本人の糖尿病患者は、疑いのある人も含めると6人に1人存在していて、国民病となっています。様々な合併症もあるそうなので、皆さん気をつけましょう。

果物に関する勘違い

皆さん果物は体に良いというイメージを持っているでしょう。しかしそれは勘違いです。果物に含まれる果糖は、米やパンによってつくられるブドウ糖が枯渇した時に、エネルギー源として消費されるものなのです。つまり体内にとどまる時間が長い分、脂肪になる…

炭水化物の注意点

炭水化物には大きく分けて2つあります。米や食パン・麺類などの精製された白い炭水化物と、玄米や雑穀米などの黒い炭水化物です。後者は前者と違って、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富でありますが、糖質自体は同じなので注意が必要です。パンに関しても…

ATPの話

糖質を摂取すると体内でブドウ糖に変換され、そのブドウ糖が酸素と反応してエネルギー源ATPになります。このように糖質はエネルギー源となる為、昔は重要な栄養素だといわれていたそうです。しかし現代では糖質を含む食品が溢れている為、考えもなしに摂…

糖分を摂らなくても脳は働く

「糖分を摂って脳をリフレッシュさせる」という行動をとることがあるでしょう。実は糖分を摂る必要はありません。人間には脳内のブドウ糖が不足すると、脂肪をケトン体というものに変えて脳のエネルギーにする機能が備わっています。そしてこのケトン体は普…

AGEの話

AGEとは、人体の老化の原因の1つです。年齢とともに自然と増えていくそうですが、糖質過多によって急激に増加が速くなるそうです。基本的には、糖質の多い食材を焼いたり揚げたりしたものに多く含まれているそうです。皆さん、生や蒸しで料理できる食材は…

缶コーヒー・野菜ジュース・フルーツジュースの落とし穴

缶コーヒーは微糖だから糖質過多じゃない、野菜ジュース・フルーツジュースは健康に良いと思っている人は多いでしょう。私も昔はそうでした。しかしそれは落とし穴です。缶コーヒーはたとえ微糖でも、1本で角砂糖2個分の糖分が使ってあるようです。野菜ジュ…

眠気の原因

昼食後に眠くなる事があるという人は多いでしょう。今回はそのメカニズムについての話です。眠くなる原因は、血糖値の上昇によりインスリンが分泌され、一時的に脳が低血糖状態になっているものだそうです。昼間の眠気を避けたい人は低糖質のものを食べるよ…