暇(満)人の日記

ダイエットと読書について記事にします

2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

趙匡胤

趙匡胤とは宋王朝の建国者です。今回は趙匡胤の政治スタイルについての話です。彼の政治スタイルは、それまでの武力による政治ではなく文を重視する政治でした。また科挙に加え殿試を取り入れてより優秀な者を政治に参加させるようにしました。

唐の最期

唐は節度使の1人に滅ぼされるという最期をたどったようです。そしてその後に五代十国時代という時代に突入したそうです。これは力をもった節度使たちがトップになろうと戦国時代を起こしたものです。この状態を沈めたのが宋です。

隋の後に誕生したのが唐です。唐は隋の王族の子孫が建国した王朝であり、隋の政治スタイルにならった政治体制でした。そのため初期は均田制・租庸調制・府兵制を実施していました。しかし中期にはその3つが事実上崩れ、荘園というものが始まりました。

隋の政治

先述の通り、隋王朝の政治は後の中国に影響を与えたものばかりです。文帝は均田制・租庸調制・府兵制という3つを実施し、与えられた田に応じて税を払うようになりました。また科挙によって、家柄でなく優秀な者が政治に参加できるようになりました。そして…

隋王朝

長きにもわたる中国分裂を終わらせ、再び中国統一したのが隋王朝です。皇帝が2代で終わり短命王朝でしたが、彼らの政策には後の中国政治の基礎となったものがたくさんあります。結果論としてそうなっってしまったのもあるのは皮肉です。詳細は次回公開しま…

平年以上の寒さ

史上最も暑かった勤労感謝の日といわれた2日前から一転、昨日から急に寒くなりました。しかも平年並みではなくて、ただでさえ寒い平年以上に寒いという気候です。急な気温変化なので風邪はもちろん、体調管理にも気を付けてください。

晋王朝生き残りがたてた王朝

晋王朝の王族の生き残りである司馬叡は、南に逃げ延びて新たに晋王朝を建国します。これを東晋というそうです。中国の南は農業の生産力が高いです。これにより経済が活性化すると同時に書道などの文化も発展したそうです。

三国志の勝者

魏呉蜀の三国による戦争である三国志。今回はこの3国の勝者についての話です。結論から言うと勝者はこの3国のどれでもありません。司馬炎という人物が魏を乗っ取って再び3国を統一し、晋王朝をたてました。すなわち勝者は司馬炎なのです。しかし政治をお…

三国志の意外な真実

中国史の中でも人気の高いもののひとつである三国志。魏呉蜀の三国による戦争の時代です。しかし当時の民衆にとっては困るものだったようです。疫病や戦乱による関連死が続出し、身内が殺されることが多かったからです。こういう歴史の裏側を知るのも必要か…

後漢王朝

新王朝を前漢の子孫である劉秀が滅ぼし、後漢王朝が誕生しました。光武帝の方針で政を重視し、初期は安定した統治が出来ていたようです。しかし3代目以降の皇帝は幼年皇帝だったため臣下が好き勝手操っていたそうで、晩年は衰退の一途をたどりました。

前漢後漢の間

前漢後漢の間には、新という王朝がありました。名前の通り新しい事をすることは無く、過去の周王朝の政治スタイルをモデルにしようとしたそうです。当然ながら成功せず、そして反発も起きたそうで短命に終わったそうです。

前漢の政治スタイル

前王朝のの秦が中央集権体制ですぐに滅びたのを教訓に、前漢は郡国制をとりいれます。郡国制とは、優秀な重臣に地方の統治を任せる事です。しかし高祖の死後、その重臣たちが自分たちのトップを決めるべく内乱を起こします。やがて実質的には中央集権に戻っ…

秦の始皇帝②

秦の始皇帝は政治に儒家ではなく法家の思想を取り入れました。法家は何が何でも法が絶対という考えです。このようにして中央集権化を図りましたが、急激な改革だったせいで反発を買い、陳勝呉広の乱や項羽、劉邦らによって滅ぼされました。

大荒れの天気

私の住んでいる地域では、本日大荒れの予報が出ています。今のところは雨風は吹いていないですが、午後からは大荒れになると予報が出ています。更に気温も低くなるそうです。風邪やインフルエンザにも気をつけて皆さん今日一日過ごしてください。

秦の始皇帝①

春秋戦国時代で優勝した秦の始皇帝。今回は秦の始皇帝の政治的特徴についての話です。この時代には珍しく血縁による政権ではなく官僚制を取り入れました。現代日本でいうところの公務員のような感じです。このようにして権力の一点集中を防ぎました。

諸子百家

春秋戦国時代の最中、どのようにすれば国をまとめる事ができるかを教えてもらうべく、様々な思想家を国に招きました。上下関係をしっかりとするという者もいれば法を整える、平等を説く者もいたそうです。そうしたなか、秦がこの戦国時代で優勝しました。

中国の戦国時代

春秋時代の次にやってきたのは中国版戦国時代です。春秋時代との違いは、春秋時代は家臣のナンバーワンを決める戦争だったのに対して中国版戦国時代は周王朝の力が途絶え真のナンバーワンを決める戦争でした。この戦争に勝利したのが秦王朝なのです。

春秋時代

古代中国で内乱が起きた時代です。当時の周王朝には、異民族がたくさん侵入しようとしていました。その周王朝を守る家臣の筆頭を決める決定戦という名目で起きた内乱なのです。晋王朝や斉王朝などが有力だったそうです。

ワクチン接種から一晩

コロナワクチン接種から一晩経ちました。体調は完全には戻ってないですが、夜中に発生していた寒気が解消されているので回復に向かっていると思います。明日出勤できることを祈るだけです。

コロナワクチン5回目

本日午前、コロナワクチンの5回目の接種を受けてきました。前回の反省を踏まえ、金曜日か土曜日に受けようと思って土曜日に空きがあったので良かったです。今のところ副反応は出ていませんがこれから出てくるかもしれません。

周王朝

殷王朝の後を継いだのが周王朝です。政治的特徴には封建制をとっていたというのがあります。しかしただの封建制ではなく血縁者を仲立ちにしていたそうです。このようにして安定した統治を行う事が出来ました。しかし殷王朝と同じような最期を遂げました。

殷王朝

殷王朝は古代中国の王朝の1つです。甲骨文字や、動物の骨の亀裂を占いの道具として使用していたなど、骨に関するエピソードが多い王朝です。また青銅器が開発された時代でもあります。このようにして発展しましたが、最終代の紂王が政治をおろそかにしてし…

中国の2つの農業

黄河と長江。中国を代表する2つの川です。同じ中国でも違いがあります。黄河流域は降水量が少なく稲作には向かないため畑作が中心となっています。一方長江流域は降水量が多いため、稲作が中心となっています。このように中国では南北で2つの食文化が生ま…

中国の歴史の特徴

中国史は、皇帝に左右されたという特徴があるそうです。その為、優秀な皇帝の統治下だと国が安定しましたが、ダメ皇帝だと政情が安定しなかったそうです。現代の会社組織にも通じるものがありますよね。また、日本には中国から持ち込まれたものもたくさんあ…

暑さから一転

3連休は予報通りの暑さでした。しかしその暑さから一転、今日は大荒れの天気になるそうです。私の住んでいる地域では今現在、雨は降っていないものの風は強いです。雨はもちろん、強風にも何かを飛ばされないように気をつけてください。

アウラングゼーブ

アウラングゼーブとはムガル帝国の皇帝の1人です。ムガル帝国の最大領域を達成しましたが、同時に衰退のスタートでもありました。これまで努めてきたきた宗教融和策を廃止し、シズヤを復活させました。これにヒンドゥー教徒が反発し各地で混乱が起きたそうで…

ムガル帝国

ムガル帝国とは中世インドで生まれたイスラーム国家です。ムガル帝国を統治するにあたって障壁がありました。ヒンドゥー教とイスラム教の教えが対称的だという事です。そこでアクバルはシズヤを廃止する事で宗教融和に努めました。トップが優秀だと国が良く…

季節外れの暑さ

私の住んでいる地域では、今週末は暑くなるという予報が出ています。実際に昨日の昼間、パーカーを着て外出していると非常に暑かったです。今日も昼の暑さは続くようです。服装に気を付けるのはもちろん、体調管理にも気をつけてください。

やっとパソコンが起動した

今朝から、何故かパソコンが起動しませんでした。コンセントを抜き差ししたりや放電なども試しましたが、それでもダメでした。つい今さっき起動したのは良いのですが原因は分からずじまいでした。まあ起動したので良しとしましょう。

東西文化の融合

マウリヤ朝の後に成立したのが、北にクシャーナ朝、南にサータヴァーハナ朝です。北はシルクロード、南はインド洋を通じて東の中国や西のローマ帝国との交易や文化を持ち込むなどしました。かくして現在のインドは発展しました。