暇(満)人の日記

ダイエットと読書について記事にします

2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧

オランダの独立

オランダはプロテスタントの国でした。そこにカトリック派のフェリペ2世が侵攻しカトリックの信仰を強要します。当然オランダは反発し戦争を起こします。結果、オランダは勝利して独立を勝ち取り、疲弊したスペインは衰退します。

フェリペ2世

カルロス1世の死後、スペインのハプスブルク家を継承したのがフェリペ2世です。ポルトガルの王女を妻に迎えたことからポルトガル王も兼任する事になり、2つの植民地を合わせた超大国を実現しました。

2つの国王を掛け持ち

カルロス1世はドイツとスペインの2つの国王を掛け持ちしました。もともとはドイツだけでしたが、婚姻政策によりスペインの王位も手にしました。マゼランに世界一周を指示したのもカルロス1世なので、大航海時代にも影響を与えました。

久々の洗車日和

本日仕事は非番、天気は良いです。ここ1ヶ月くらい、休みの日に天気が悪いという日々が続いたので洗車ができず、車が汚くなっていました。しかしそれも今日でおしまい、洗車をしました。久しぶりにマイカーのキレイな姿を見る事が出来ました。

宗教改革後の世界

宗教改革後、世界的には封建社会から主権国家化していきました。封建社会は複数の主従関係を結べるのに対し、主権国家は主権者一つにだけしか主従関係を結べません。言い換えると戦争しやすい世界になったといえるでしょう。

寒さも今日まで

先週から続いていた平年をも下回る寒さも、今日までの予報です。明日からは一転、平年よりも気温が高くなるそうです。この時期なので暖かいほどの体感かもしれません。掃除日和は明日以降かもしれません。

カトリックの反撃

宗教改革に対してカトリック派は黙ってみているだけではありませんでした。宗教戦争を起こしただけにとどまらず、カトリックは良い事もしていると世界中にアピールする活動もしました。後者の活動をしたのはザビエルをはじめとしたイエズス会です。

スイスの宗教改革

スイスの宗教改革を進めたのはカルヴァンです。天国と地獄どちらに行けるかは運命によって決まっているという予定説を唱えます。そして真面目に働く者にはお金を貯める権利があるとも説きました。当時貯金は良くないものだといわれていた為、商工業者の間で…

ルター

ルターとは宗教改革を推進した一人です。贖宥状を販売するカトリック派に反発し、95か条の論題を出しました。また、新約聖書をドイツ語訳して皆に読めるようにしました。このようにして、反カトリック派が増えていきました。

宗教改革

宗教改革とはその名の通り宗教関連の改革の事です。中世のキリスト教はカトリックがずば抜けて権力を持っていました。その為それ以外の聖職者の堕落などが目立ちました。そこで反カトリックの動きから始まったのが宗教改革です。

ルネサンス絵画

今回はルネサンス絵画の特徴についての話です。一言でいえば遠近法にあります。それまでの絵画では神に関わるものを大きく描く特徴がありました。近くのものを大きく、遠くのものを小さく描く事で遠近感を出すようにしました。この辺も目線が神から人に変わ…

寒かった

季節外れの暑さから一転、昨日はただでさえ寒い平年をさらに下回る寒さでした。私も今季初めてダウンコートを出しました。この寒さは今週いっぱい続くようです。クリスマスや正月に風邪やインフルエンザにならないよう私も含めて気をつけましょう。

ルネサンスの特徴

ルネサンスとは中世ヨーロッパで起きた文化的改革の事です。それまではキリスト教の影響で神を中心とした美術品などが多かったのですが、ルネサンスの影響で人々が趣味として絵画を描く事が多くなりそういう色が無くなりました。現代に一歩近づいた改革だっ…

大航海時代の影響

大航海時代は世界史に大きな影響を与えました。新大陸で採られた銀が大量にヨーロッパに持ち込まれたことや、さらに色々な食材まで取り入れられたことで料理文化にまで影響したようです。世界一体化に一歩前進した時代だったのです。

季節外れの暖かさ

今週は季節外れの暖かさが続きましたよね。その中でも今日は特別だそうです。最低気温が明日以降の最高気温を上回ります。私も最近暖房を使った記憶がありません。しかし先述の通り、明日以降は急激に寒くなるという予報が出ています。皆さん風邪に気をつけ…

西インド諸島の発見

コロンブスは西インド諸島を発見した事で有名です。西に走り続けたらインドにたどり着くと思いいたったのです。その結果、西インド諸島を発見しました。本来アメリカ大陸にある諸島なのですがインドと名がついているのはコロンブスがインドと勘違いしたから…

大航海時代の始まり

中世ヨーロッパでは香辛料の需要が高まっていました。そのためには中国との交易が必要だったのですが、オスマン帝国の影響で陸路は事実上塞がれていました。そこで海路での交易ルートをつくったのです。これが大航海時代の始まりです。

清王朝

明の後を継いだのが清です。清は漢民族の国ではないのですが、有能な皇帝が何代にも渡って続いたことにより長続きしました。内政では税金を安くする代わりに未払いを防ぐ、外交では軍隊をいくつかの班に分けて命令を出しやすくするなどです。トップが優秀な…

万暦帝

万暦帝は長期政権でした。しかし在位期間の内の大半は引きこもりだったようです。これは直属の家臣に自らの元教師を採用し、その彼が口うるさかったようで気持ちがなえたのです。やがて李自成によって明は滅ばされました。

明王朝中盤の話

明王朝中盤は、北虜南倭に苦しめられました。北虜はモンゴルの異民族で南倭は倭寇といって現在の海賊です。特に前者に苦しめられたようで、攻めてきた勢力に対抗しようとした皇帝が捕虜にされたそうです。万里の長城が増築・改修されたきっかけにもなりまし…

季節外れの気温

今日明日は、朝夜は寒いものの各地で最高気温20℃前後が予報されています。当然ながら昼夜の気温差が激しくなるので体調には気を付けてください。また衣類にも気を付けてください。

永楽帝

明王朝は3代目皇帝永楽帝の時代に全盛期を迎えます。永楽帝は直属の家臣として内閣大学氏という者を採用し、自分一人では困難な仕事をサポートさせていました。また朝貢貿易で経済も活性化していたはずです。日明貿易も朝貢貿易の1つです。

明王朝の始まり

朱元璋が元を滅ぼし建国したのが明王朝です。それと同時に自らを光武帝と名乗りました。光武帝自身が農民出身だったこともあり農民の統治がうまかったという特徴があったそうです。しかしその反面、優秀過ぎる家臣等は立場を脅かす可能性を危惧し静粛したり…

元王朝の最期

始まりは元におけるチベット仏教の発展でした。豪華な装飾を施した寺院などを皇帝たちが建てたがったのです。当然ながら費用がたくさん掛かってしまいます。そこで朱元璋をリーダーとするチームが立ち上がり、明王朝を建国しました。

もう1つの元寇

元寇といえば、フビライハンが日本に文永の役・弘安の役と2度攻めてきた事が有名ですよね。実はもう1つの元寇があるのです。日本の元寇と同じくらいの時期にベトナムにも侵攻しているのです。これも日本の時と同様、悪天候によって撤退せざるおえなかったよ…

チンギスハンの子孫

モンゴル帝国を更に強大にしたのがチンギスハンの子孫たちです。子孫たちの力によってアジアのほぼ全域を制圧する事が出来ました。その中でもフビライハンはとくに有名で中国を元を建国するとともに日本にも襲来していますね。

チンギスハンの登場

南宋と金が和平を結んだ後、モンゴルで新たな動きがありました。チンギスハンの登場です。モンゴルの諸民族を統一し、クリルタイにおいてハンという称号を与えられてモンゴルの王者となります。そしてアジア諸国を制圧して、巨大なモンゴル帝国を築きます。

平和を金で買う

歴史のといえば、軍事力を駆使して拡大や統治をしたというイメージを持っている人が多いと思いしかし古代中国の宋は違ったようです。金品を他国に提供することで攻めないように契約していたようです。統治もゆるかったようで、民衆は暮らしやすかったそうで…

今年もあと1カ月

今日は12月1日。今年もあと1ヶ月です。クリスマスもあります。福袋の事を考えている人もいるでしょう。いずれも後悔の無いようにして下さい。私の住んでいる地域では、インフルエンザ警報も出ています。風邪やインフルエンザにも気を付けてください。