暇(満)人の日記

ダイエットと読書について記事にします

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

分裂したローマ

テオドシウスは死に際にローマ帝国を2つに分けました。片割れである西ローマ帝国はすぐに滅びてしまいますが、もう半分の東ローマ帝国は繁栄しました。これがいわゆるビザンツ帝国であり、ユスティニアヌスが1代で発展させた国です。ユスティニアヌスの後を…

疲れの意外な原因

仕事などで体を動かしたから疲れたと思っている人もいるでしょう。しかし、仕事中は疲れを感じていないものです。それもそのはず、疲れは仕事が終わったことによる安心感から生まれるものなのです。夕方に交通事故が多くなる原因の1つともいわれているので、…

テオドシウス

テオドシウスとは、キリスト教を国教化した人物です。テオドシウスと関係の深い人物が、テサロニカ市民に殺される事件が起き、市民虐殺を行いました。ミラノ司教はテオドシウスを事実上の破門にしましたが、後に彼から謝罪があったそうです。かくして国教化…

凱旋門の由来

凱旋門といえば有名な観光地というイメージだけの人もいるでしょう。しかし凱旋門には意味があるのです。ディオクレティアヌスの後を継いだコンスタンティヌスが、4つに分治されていたローマを統一した記念に建てられたものなのです。皆さんしっかりと意味…

ディオクレティアヌス

五賢帝の後のローマの政治を行ったのがディオクレティアヌスです。専制君主制を始めた人物で、民衆には評判が良かったのですが、キリスト教徒からの評判は最悪だったようです。晩年は体調を崩し、民衆として生涯を終えました。

最後の五賢帝

最後の五賢帝といえばマルクス・アウレリウス・アントニウスの事です。異民族の侵入を防衛する事が、主な政策だったようです。当然至る所に傷口ができ、それをふさぐだけの政治でした。彼の死によって、五賢帝の時代は終わりました。

本日確定申告に行ってきます

本日、医療費控除の為に市役所の特設会場で確定申告をしてきます。節税は支出を減らす為の第一歩なので、多少手間はかかっても条件を満たしている人は申告をする事をおすすめします。

ハドリアヌス

ネルウァがトラヤヌスを養子にして後継者にしたように、トラヤヌスもハドリアヌスを養子にして後継者に指名しました。守りのスペシャリストとして、トラヤヌスが残していったものを次づぎと守っていったそうです。ケルト人の侵入を防ぐための長城も築いてい…

賢帝中の賢帝

五賢帝最強といえばトラヤヌスです。ローマの最大領域をもたらし、イタリアの道路網の整備、福祉の充実等、善政の連続だったようです。後の五賢帝には、トラヤヌスよりも優れた皇帝であってほしいという期待が寄せられてましたが、かなわなかったようです。

温泉に行きました

昨日、久々に温泉に行きました。2年弱ぶりの温泉です。休憩室でもゆっくりできて、しっかりとリフレッシュできました。また露天風呂からの眺めも良かったです。また機会があれば行きたいと思います。

五賢帝の始まり

五賢帝最初の皇帝といえばネルウァです。五賢帝といえば聞こえはいいですが、ネルウァは政治的には良い事を行っていないようです。次第に確執が生まれてきましたが、五賢帝最強といわれるトラヤヌスを後継者に指名したのはお手柄だったようです。

大根の健康効果

先日、知り合いから大根をもらいました。大根には優れた健康効果があり、辛みの原因であるイソチオシアネートには抗菌効果や血栓予防効果、ジアスターゼには胸やけや胃もたれ防止、ビタミンÇには免疫改善の効果があります。しっかりと食べようと思います。

ネロの真の姿

ネロとは第5代ローマ皇帝です。自身の身内を殺したりや、資産家の資産を没収、キリスト教徒の迫害や処刑といった暴君ともいえる政治を行ったと語られています。しかし、庶民からの評判は良かったようです。自殺した後も、庶民層は墓参りに行っていたそうです…

イエスキリスト

イエスといえば、キリスト教の創始者ですよね。イエスは、貧しいがゆえに律法を守れないものにこそ神の愛が注がれるという教えを唱えたそうです。しかし、厳しい戒律があった当時のローマにおいて反感を買い、処刑されたそうです。かくしてキリスト教が生ま…

クレオパトラの人生

クレオパトラは様々な男性と関係を持った人物だったようです。最初にプトレマイオス13世と結婚しエジプトの共同王になった時には、意見の相違から国を追われました。その後カエサルと共にプトレマイオス13世をエジプトから追い出し、カエサルの暗殺後はアン…

寒暖差に注意

先週は春の訪れを感じさせるような暖かさでしたが、今週は寒の戻りとなる予報が出ています。上着選びをしっかりと考えないと、風邪をひく原因となってしまいます。そして花粉症もそろそろ流行りだします。皆さん気を付けてください。

カエサルの後継者

カエサルの後継者候補として、アントニウスが最有力といわれていたそうです。しかし後継者に選ばれたのはオクタヴィアヌスでした。カエサルの見る目は確かだったようで、兵士たちに給与をしっかりと与えるなどして人望を集めたようです。最終的にこの2人は…

カエサル

クラッススの死後、ポンペイウスを破って独裁者となったカエサル。3頭政治から1頭政治へと変わった瞬間です。後にクレオパトラと結婚し、一児を儲けたりもしました。しかしスタンドプレーに不満があったのか、最期は仲間だったブルータスに殺されたようです…

本日は弁護士事務所へ訪問

本日は、交通事故の件でお世話になっている弁護士事務所に訪問する事となっています。詳しい話は分かりませんが、被害者請求関連の話だと思います。しっかりと話を進めたいと思います。

第1回三頭政治

第1回三頭政治といえばカエサルというイメージを持っている人もいると思います。しかし、真の主役はポンペイウスです。ポンペイウスは非常に軍事力に優れた将軍だったようです。後にカエサルと対立し、内戦で敗れると主役の座をカエサルに譲ったようです。

ハンニバルの人生

ハンニバルという名前は有名でも、どういう人物だったかを知らない人はいるでしょう。ハンニバルは、父の遺志を引き継ぎローマと戦う人生を送った人物です。スキピオとの戦を何度も繰り返しましたがいずれも敗戦に終わり、他の作戦も失敗に終わるという負の…

アレクサンドロスの功績

アレクサンドロスといえば古代ギリシアの英雄として有名です。政治としては、東西融合に力を入れていたようです。自らや率いてきた兵士をペルシア人女性と結婚させるなどしたようです。そして東西の文化が融合したヘレニズム文化も生まれました。

アテネの黄金期

陶片追放等を経て、ついにアテネに黄金期がやってきました。直接民主制になったのです。貧富の差関係なく、誰もが議決権を持つ事が出来ました。その議決権によって、15年もの間政権を持つ者も現れました。ペリクレスです。デロス同盟やパルテノン神殿の建設…

陶片追放の被害者

今回は陶片追放の被害者に1人の話をします。テミストクレスという人物です。テミストクレスはサラミスの海戦によってギリシア全土を救った英雄です。こういわれると恩をあだで返されたように思えますが、彼の独善的な性格にも問題があったようです。皆さんス…

陶片追放

古代アテネにおいて、こういう政治制度が一時期あったそうです。クレイステネスが行いました。これは僭主になりそうな人物を陶片に書いて投票し、追放するという制度です。民主的になった半面、政争の原因にも鳴ったため、後世にはないそうです。

今日は節分

本日2月3日は節分です。豆まきをする人もいれば恵方巻を食べる人もいるでしょう。後者の恵方巻に使われている具材はそれぞれに利を得る系の意味が込められているようです。そして黙って1本食べつくすそうです。皆さん良い節分を。

今年初めての

今朝は、過去に入院していた病院の受診でした。今年に入ってから初めての診察です。外来リハビリの期限が迫っているという事で、アフターケア申請をするよう病院から勧められました。色々な書類があって大変そうですが、しっかりと申請しようと思います。

古代アテネの僭主政治

古代アテネで僭主政治を行った人物としてペイシストラトスがいます。僭主政治をわかりやすく言うと独裁政治です。そういうと悪いイメージを持つかもしれませんが住民に人気があったそうです。下層の民衆を味方につけたのが成功の要因だと思います。