暇(満)人の日記

ダイエットと読書について記事にします

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

世界恐慌の始まり

債務国から債権国に転身する事で、アメリカは世界経済の中心となりました。しかし良い事ばかりではありませんでした。ニューヨーク株式が大暴落を起こしたのです。世界経済の中心となっているため、影響は自国だけにとどまりません。かくして世界恐慌が起き…

第一次世界大戦後のアメリカ

第一次世界大戦後、ドイツを筆頭に様々な国で賠償金問題が発生しました。賠償金が払えなかったのです。そこで経済成長していたアメリカが融資したのです。それによってドイツ経済が好転し、賠償金問題も解消したのです。

第一次世界大戦後

第一次世界大戦が終結した後、ヴェルサイユによって講和会議が開かれました。軍備縮小、平和維持などが主な内容でした。国際連盟もこの会議がきっかけで発足しました。しかし全会一致・提唱者のアメリカが加盟していない等で思うように機能しなかったようで…

二月革命

第一次世界大戦の最中、ロシアに第二次ロシア革命が起きます。すなわち二月革命です。戦争による消耗で民衆に物資が行き届かなくなったのです。皇帝が退位して後を継いだ皇帝が戦争を継続しようとしたので、この皇帝をも追い出し、レーニンを指導者としたソ…

ヨーロッパの火薬庫

バルカン半島はかつてヨーロッパの火薬庫といわれていた時期がありました。バルカン半島はロシアとドイツが平定している国がたくさんありました。その両国が南下政策をとっている時にここで交わったのです。そんな時にサラエボ事件も発生し、第一次世界大戦…

今日から3連休

今日金曜日が祝日の為、今日から3連休となります。しかしこの3連休を各地で悪天候が襲うようです。私の住んでいる地域でも、平日に降り続いた雨が今日の午前中まで続くという予報が出ています。予報はしっかりとみてお出かけした方が良いかもしれません。

ヴィルヘルム2世の外交

世界政策に乗り出したヴィルヘルム2世は、手始めにフランス領のモロッコに進出しました。当然フランスは反発します。更にはフランスと協力関係だった国まで手を出すようになります。かくしてドイツを筆頭にした三国同盟、フランスを筆頭にした三国協商が生…

第一次世界大戦の発端

近代ドイツのビスマルクは、積極的に他国に攻める事なくあくまで守りの姿勢を見せました。しかし後にヴィルヘルム2世が皇帝に即位すると一変します。他国を植民地化しようと攻めの姿勢に180℃変わったのです。ドイツは世界中から敵に回され、第一次世界大…

日露戦争の発端

ヨーロッパへの進出を諦めたロシアは、東アジアへの南下政策に路線変更します。そしてそこには、日本が領地としていたリャオトン半島がありました。ロシアは三国干渉によってリャオトン半島を日本から手放させ、そして戦争を始めました。これが日露戦争です。

我慢の4日間

今週金曜日から3連休です。しかし今日から木曜日までの4日間は全国的に雨模様です。週明け月曜日というのも相まって出勤がおっくうという人もいるでしょう。しかしこれを耐えると3連休が待っています。

アメリカの帝国主義

南北戦争を戦っていたアメリカは、他国に送れて帝国主義の波に乗りました。南北戦争が終わるや否や、スペインとの戦争でスペインを破りキューバとグアムを獲得しました。そしてその次に太平洋へと進出していったのです。

近代のアフリカ大陸

帝国主義になったイギリスやフランスが積極的に進出したのがアフリカ大陸です。アフリカ大陸は、19世紀まで未知の大陸といわれていました。そこで調査団を派遣したところ驚くべきことを発見したそうです。様々な資源の宝庫だったのです。こうして植民地化の…

世界の工場から世界の銀行へ

帝国主義の筆頭はイギリスです。20世紀初頭、イギリスは90ヶ国ほどを支配していたそうです。イギリスだけで世界の約1/3ほどの地域を支配していたのです。イギリスの資本家は、資金を他国に貸し付ける事で十分に儲けていました。かくして世界の銀行とよばれる…

第二次産業革命

帝国主義の発端となったのは第二次産業革命です。生産力が向上したおかげで、これまで100個造れば良かったものを1000個・10000個と造らないといけなくなりました。一見良い事のように思えますが、売れなかった場合製造費用の損が大きくなるという欠点もあり…

帝国といえば

皆さん帝国といえば悪いイメージを持つ人が多いと思います。しかしそれは誤解です。漫画やゲームで帝国が悪役で登場する事が多い事で誤解が生まれてしまったのです。帝国とは複数の地域や民族を統治する国家です。大戦前のヨーロッパでは帝国主義が広がって…

リンカーン

当時アメリカでは、労働力を必要とする北部と奴隷を必要とする南部で対立が起きていました。そんな中大統領に就任したのが北部のンカーンです。南北戦争で北部が勝利し、奴隷解放宣言をしました。しかし元奴隷だった労働者に土地を与えられるわけでなく、元…

日露戦争の発端

クリミア戦争に敗れてもなおあきらめなかったロシアは、オスマン帝国への復讐を企てます。今度はロシアが勝利し、凍らない港を獲得できましたが、ヨーロッパ各国から反発を受けました。そこでロシアは東の方へ進出するようになったのです。すなわち東アジア…

アレクサンドル2世

アレクサンドル2世はクリミア戦争後のロシアを任された皇帝です。クリミア戦争の敗因は産業革命の不十分さにあると分析し、改革を断行しました。それが農奴解放です。これで濃度に自由が与えられたかと思われましたが、土地を自分で買わないとけなかったの…

今日から3連休

今日から3連休。仕事も3連休という人もいるでしょう。私もそうです。お出かけの予定を立てている人もいるかもしれません。私は5連勤明けなのでとりあえず疲れを抜こうと思います。

ロシアの南下政策

ナポレオンを破りウィーン会議の主役になったロシアは、冬場に港が凍り付いて貿易が出来ないのが課題でした。そこで黒海を獲得しようと企てました。黒海周辺に住んでいる諸民族も味方につけたのです。そしてヨーロッパとも戦争をしたのですが、敗れて失敗に…

イタリアの統一

イタリア統一は、当初は2つの勢力によって行われていました。北部はサルデーニャ王とカブール、南部はガリバルディによって行われていました。後に衝突して戦争になると思われていましたが、ガリバルディが南部を献上した事により統一が叶いました。

ドイツの統一

ヴィルヘルム1世の即位とビスマルクのタッグによってドイツは変化します。ドイツ統一に口出しするオーストリアを排除しようとしたのです。戦争によってオーストリアを破ったプロイセンはドイツ統一に動き出したのです。

ドイツの統一

ヨーロッパの様々な国で革命や改革が起きていた最中、ドイツやイタリアでは内戦が勃発していたようです。国内の小国家同士が戦争をしていたのです。すなわちくにが1つにまとまらなかったのです。しかし後にまとめ上げた者が現れました。

イギリスの改革

他の国と違い、イギリスは革命ではなく改革です。イギリスでは王権よりも議会が重視されているからです。民衆が様々な自由を議会に求めたようです。そしてヴィクトリア女王の時代に選挙権拡大など、最盛期を迎えたようです。

ルイ=ナポレオン

農民と労働者の対立の最中で皇位に就いたのがルイ=ナポレオンです。この問題をそっちのけで外交政策を行っていたそうですが、それに反比例するかのように問題も収まっていたようです。しかし人気取りをし過ぎるあまり、勝算の無い戦争にまで首を突っ込み滅…

第二共和政

フランスに再び共和政が戻ると同時に、次なるトラブルが発生しました。労働者と農民の対立が始まったのです。労働者は社会主義の実現を求めましたが、農民は自らの土地を奪われるのを恐れ、反発したそうです。今まで対立の無かった2者が対立したのです。

暑さから一転

昨日は全国各地で平年を大きく上回る気温になりました。私もダウンを着ていたら暑くなりました。しかし今日はまた寒くなるようです。そして晴天はしばらくおあずけだそうです。冬物衣類をしまうのはまだ早いかもしれません。