2022-10-11 聖徳太子の功績 当初の飛鳥時代は、数々の豪族がしのぎを削って群雄割拠状態になっていました。そこで推古天皇とその摂政である聖徳太子は、豪族たちを1つにまとめて争いをなくす政策をしたのです。それが冠位十二階と十七条憲法です。冠位十二階のおかげで、能力さえあれば弱い豪族でも高い位につくことができるようになりました。争いをなくすという意味では、現代の政治に通じるものがあります。